害虫・害獣

目的を見て作業に入る

本日は小学校で給食の配膳室、家庭科室や給湯室などの定期防除作業にいってきました。

昨日の天候とは打って変わって春らしい陽気で、卒業式を終えた子どもたちが担任の先生にプレゼントを届けに来ている場面もあり、とても清々しい気持ちの良い一日となりました。

4月からは新年度がスタートです。

新入生を迎えるにあたっては先生方も忙しく準備に追われています。

学校の衛生的な環境づくりでは夏・冬・春の3回、定期的な作業に入りますが、その季節ごとに対象とする害虫が違うことや、気温湿度の違い、また、子供たちの生活によって環境が違うため、同じような作業ですが状況をよく確認して行う必要があります。

この時期は新入生が入ってくるので、初めての体験や思いもかけない行動も想像できるので細部に注意が必要となります。

様々な事故やミスは、当たり前に見ている中に見落としが生まれて起こるものなので、子供たちがどんな学校生活をおくるのか想像しながら作業に入ります。

今年度も残りわずかです。明日も違う学校の防除作業なので、気を抜かずに安全に頑張っていきます。

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