正しく除菌・消臭

本日は、先日の台風被害で床下浸水したお宅の床下除菌工事に行ってきました。

外部から入ってきたゴミと元々床下にあったと思われるゴミを回収した後、まんべんなく除菌剤(亜塩素酸水)を吹付けました。

後日、白アリ予防工事と床下換気扇を設置し床下の環境改善をさせて頂きます。

まだまだ浸水調査の問い合わせがあり調査も絶えませんが、このお宅のようにマイホームと地域に愛着があり長く暮らしたいというお気持ちにヤシロも微力ですが応援させて頂けたらと思っております。

因みに、厚生労働省では床下は原則不要という言い方をしています。

これは感染症から見た時のことで建物の腐朽や白アリ、または異臭などのことを言っている訳ではないので間違わないでくださいね。

また、除菌剤として次亜塩素酸ナトリウム希釈液、アルコール、逆性石鹸(塩化ベンザルコニウム)が紹介されていますが、散布してはいけない素材もあるので注意して使用してください。

ヤシロが除菌・消臭として使用している亜塩素酸水は、新型コロナウイルスや、インフルエンザウイルスなどの除菌にも効果が認められ(NITEでも評価)安全性においても食品添加物、殺菌料として認可されている優れものです。

床上床下浸水どちらにしても除菌・消臭は大切ですが、室内で大量に使用する場合は特に安全性を確認すると共に、フローリングなどの床材などが劣化しないか確認してから使用してくださいね。

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