定期点検が大事

本日は焼津市内にある施設内全域の防鼠防虫の定期点検を行いました。

この施設では以前に天井裏でネズミが侵入したことがあったため、粘着版や殺鼠剤のを設置すると共に糞尿などの侵入した痕跡がないか点検をしています。

ネズミは僅かな隙間があれば通り抜けることができるため、侵入できるところがないと思われるような鉄筋コンクリートの建物でも侵入したケースが多くあります。

また、大きな建物は構造的にも複雑であることから駆除も困難となるため、侵入されてから時間を置かずに対処することが大切になります。

お問い合わせを頂くお客様の中に、明らかに侵入されて屋根裏には大量の糞があっても、何故か様子を見るという人がいますが、これまでの経験から時間が経過して良かったという事例は一度もありません。

何事も早く処理することが解決も早く、問題を小さくできる方法だと思います。

建物を衛生的にも構造的にも良好な状態を維持管理していくために、しっかりと定期点検をしましょうね。