シロアリ
害虫・害獣
外周土壌注入
本日は島田市内のお宅でシロアリ予防の工事をさせて頂きました。
2011年に新築されて10年目が経過した初めての再予防工事となりました。
これまでにも予防を何度か検討したことがあったそうですがなかなか踏み切れずにいたそうですが、今回予防工事を行うことにした決め手を伺うと”外周土壌注入”があったからと教えて頂きました。
これまで採用してきた薬剤は、雨があたる外周では薬剤が流れてしまい効果が持続しないという問題や、何より薬剤が河川などに流れ出てしまう問題があったために外周では施工できず、玄関の土間などに穴を空けて薬剤を注入したり壁に穴を空けるなど目立たない工事ではありますが建物に傷をつけなければならず抵抗があったそうです。
新しく開発された薬剤は、建物外周の土壌に薬剤を注入することが出来るので、建物には傷つけることもなく、家に上がる必要もないため、工事での精神的な負担が少なくて済む工事が可能となります。
今のお宅に移る前はシロアリの被害にあったとのことで、今回予防が出来てとても安心された様子でした。
それにしても今日は昨日の天気と打って変わって快晴でしたね。
工事日和となりましたが花粉も多くくしゃみが止まりませんでした。
サクラ開花の話題も出始めましたが、同じくシロアリ・害虫も活発になる季節でもあります。
まだ、対策をされていない方は侵入される前に予防をしましょう。