害虫・害獣

今年もネズミの問合せが多い

以前ネズミの駆除でお世話になったお客様より、またネズミがいるようなので見て欲しいと連絡があり調査に行ってきました。

前回伺ったのは3年前になりますが、その時に侵入口は全て塞いでいるはずでしたが、見落としがあったのではと注意して調査をすると侵入口が確認できました。

ほんの僅かな隙間を歯で齧り侵入できるスペースを新たに作ってしまったようです。

ネズミは警戒心が強いので日中は見かけることがありませんが、実際には排水溝や倉庫などの下、田んぼの畔、河川などに身を潜めて生息しています。

秋から冬にかけて恒例のように問い合わせが多くなりますが、秋からの稲刈りに始まり、冬になると道路・河川工事が多く棲み処を追われたり、エサとする木の実などが少ないことが要因の一つだと考えられます。

また、寒さを嫌うので少しでも暖が取れる場所を求めてきているとも考えられます。

それにしても、昨年同様ネズミ駆除の依頼が絶えません。

頻繁に侵入されてしまう場合は、秋口に草刈りや排水溝・河川の清掃など環境的な対策をしたり、建物の木部を齧られないように板金などでバリアするなどの物理的な対策が必要かも知れません。

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