二重窓で光熱費削減
急に朝晩が冷え込んだこともあり油断して風邪を惹かないように体調には気を付けたいところです。
寒くなったと言えば暖房の出番となりますが、電気代の値上がりが気になります。
今年の1月をピークに国の支援もあり少し落ち着いていましたが、その支援も9月分までとなります。
それ以降に対しても来年の1月まで支援の延長が発表されましたが、その補助額はこれまでの半額となるので値上がりは避けられないため家計の圧迫は必至です。
円安の影響もあり当面は電気代が下がることは期待できないので、乗り切るためには省エネ対策が必須になると思います。
そこで省エネに対策として最も有効なのが既存の窓の内側に取り付ける二重窓(内窓)です。
壁や床、天井など色々な場所から熱は逃げていきますが、その多くが開口部のサッシ部分から逃げているので、その窓の断熱性能を上げることで光熱費の削減が期待できるのです。
因みに昨年の秋に焼津市に在住の方が家族が集まるリビングのサッシを二重窓を取り付けたところ冬場の光熱費が25%も下がったというお話を頂きました。
現在、内窓の取付には「先進的窓リノベ事業」という工事費の50%相当の補助が出ているので、この先の光熱費削減を考えるなら今がチャンスです。
昨日の時点で予算額の69%が消化されたとなっているので、年内がラストチャンスになると思われます。
急の冷え込みでかなり希望者も多く込み合っているようで、メーカーの生産が遅延気味となっていると聞いています。
興味ある方は早めに検討することをお勧めします。