コオロギの鳴き声と気温

急に激しく雨が降ってきたと思えば、直ぐに晴れ間が出たりと大気が不安定で、湿度も高くジメジメと不快な一日でしたね。

連日、気温が高く全く秋の気配を感じませんが、台風9号が発生し、さらに10号や他にも台風の卵が出来ているそうなので、気候的には秋は近づいているようです。

秋と言えばコオロギですが、藤枝市のお客様宅の床下点検でコオロギを見つけました。

コオロギは8月~11月頃にかけて成虫が活動し寿命はおよそ1年程度だそうです。

夜行性なので床下はコオロギにとって最適な環境なのかも知れません。

コオロギの鳴き声は美しく日本の秋の風物詩として親しまれていますが、鳴くのはオスだけとのことです。

また、羽をすり合わせて鳴くために気温が高ければ回数は多く低ければ少なくなることから、鳴く回数で気温が分かると言われています。

夏休みの研究がまだな子供は試しに数えてみるのもいいかも知れませんね!

(回数+8)×5÷9で求められるらしいです。

 

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