防除作業

本日は公共施設の防虫作業を行いました。

作業ではゴキブリ等の糞や侵入・営巣の痕跡などがないか調査を行い、営巣が認められたり、万が一侵入されても生息させないために駆除・予防処理を行います。

防除作業というと写真のように薬剤を散布するというイメージがありますが、害虫が侵入しそうな部位に対して構造的に対策をしたり、生息され易い環境にならないように日常的な清掃や整頓・換気など衛生的な環境をつくることなどが最も重要な防除で薬剤はあくまでも補足的な対策になると考えています。

そのためヤシロの防除作業では生息調査はもちろん、対象場所の利用状況や衛生状況など発生の要因となりうる事象を観察し改善対策の立案をさせてもらっています。