定期点検の必要性

8月の梅雨明けは東海地方では2009年以来11年振りとのこと、やっと梅雨明け夏シーズン到来ですが今年は新型コロナが収まらず過ごし方を考えなくてはなりませんね。

あとマスクをするので熱中症には、くれぐれも気を付けてこまめに水分補給などをして下さい。

さて、今日は焼津市S様邸床下定期点検に行かせて頂きました。

定期点検は白アリのチェックだけではなく、湿気状況やカビの発生、外壁の劣化など建物の劣化の原因となるところを見させていただきます。

特に床下の浴室や配管まわりの水漏れは発見が遅れることが殆どなので重要ポイントになります。

気が付いた時には建物に大きなダメージを与えてしまうので恐ろしいです。

年数経過での劣化はちろんのこと、新築して間もない建物でも施工不良などが稀にあるので要注意です。

せっかくのマイホーム10年以内なら瑕疵保険などもありますが、それを過ぎると対象から外れてしまうので年に1回くらいは問題がないか、しっかりと点検をしてもらうことをお勧めします。

問題が起ってから、困ったから何とかしてと声をかけて頂くことが多いのですが、伺ってみるともう少し早く気が付ければ大事にならなかったのにと悔やまれるケースをたくさん目にしてきました。

そこで定期点検の必要性を感じ30年ほど前から毎年の建物点検を始めました。

そういえば何も見てもらったことがないないという方や心配な方がいましたら気軽に声をかけてくださいね。

記事一覧