住宅の長寿化を想像する

本日は、いつもお世話になってる工務店様の新築白アリ予防工事に行ってきました。

様々な業者の人達が工具やレッカー車を使い工事をしていると、活気のある音がしていて楽しくなってきました。

私の作業は音がしませんが、仕上がりが褒められるよう心がけました。

新築住宅の着工数は１９８０、９０年代には１２０～１７０万戸で推移していましたが、昨年２０２０年には８０万戸と半減し、この先の予測ではさらに減っていくと言われています。

それとは逆に空き家は年々増加していて８４６万戸までになっています。

日本における住宅の寿命は３５年程度と言われているので、長寿命化が進んでいる日本において、これからの住宅のあり方や維持管理の仕方を考えていかなければならないなと感じています。

私たちヤシロは白あり工事だけでなく住宅の診断やメンテナンスを通して、住宅の長寿化を想像して暮らしの応援をしてきます。