ヘビに注意!

以前ヘビの防除施工をさせていただいたお客様から、再度施工依頼をいただきました。

写真のような忌避剤を住宅外周に散布させていただきました。

ヘビの活動時期は4月~10月で産卵数は平均すると10個ほどの卵を産み落とし、寿命は飼育下で15年~20年程度と言われています。

日本本土には8種類のヘビが生息していますが、その中で毒を持っているのがマムシとヤマカガシになります。

ヤマカガシは無毒扱いされていましたが1972年に中学生が噛まれ亡くなる事件から認識されるようになり、その毒は同量ならマムシ毒よりも強いとされています。

毒は血液凝固作用があり、マムシのように噛まれて直ぐに痛みや腫れはなく、激しい頭痛、傷口からの出血、脳内出血、歯茎、肺細胞などの毛細血管から出血を引き起こします。

暖かければ11月でも活動しているので、まだ遭遇する可能性もありますので皆様ご注意ください。

記事一覧