害虫・害獣

ネズミはどこにでもいる

冬の時期はネズミ調査の問い合わせが多くあります。

夏の季節の天井裏は60℃以上にもなるため一瞬に汗が零れ落ちて、とても長時間の作業は出来ませんが、今の季節は外の寒さや風を凌ぐことができ快適に作業ができる程なので、寒いところを好むネズミが侵入してくるのも理解できる気がします。

ネズミの調査では侵入経路の特定をしますが、様々な場所から侵入するものの多くの割合を占めるのが、基礎に設けられた通気口の破損や施工不良による隙間からです。

また、次に多いのがリフォームなどでの配管を通した穴の塞ぎが悪く隙間が出来てしまい侵入されてしまうケースも良くみれます。

多くの人は日常生活でネズミを見ることもなく、ましてや侵入されていないかなど考えて過ごしている人は先ずいないのではないでしょうか?

しかし、田畑や河川だけでなく街中にもネズミは多く生息しているので、いつ侵入され被害に合ってもおかしくはないのです。

侵入されてからでは駆除費用や場合によってはリフォームを必要とする場合もあるので、隙間はないか点検をしておくことが大事です。

小屋裏などの隙間は専門の人でないと調べることが出来ない場所もあるので、お気軽に声をおかけ下さいね。

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