命を守る行動
先日、震度4の地震があり驚かれた方も多いと思います。
全国的に火山活動や地震が多く発生して大丈夫なのかと心配になります。
今日は以前に基礎の補強をさせていただいた焼津市K様邸にシロアリ予防工事で伺わせていただきました。
写真は補修の跡です。
阪神大震災で多くの建物が倒壊しましたが、意外にも新しい住宅も多く倒壊したことから2000年に建築基準法の改正が行われました。
ですから今から20年以前の建物は耐震性が心配ということになります。
また新しい建築基準で建てられていても見落としがちなのが基礎のヒビ割れです。
いくら丈夫な家を作っても建物を支えている基礎が割れてしまっていては危険です。
耐震診断をすると基礎のヒビ割れ一つで「倒壊の恐れ」の判定になってしまうことが多く見受けます。
自分の家は大丈夫か!先ず知ることが命を守る行動になります。
耐震診断をされていない方は是非見てもらって下さいね。
基礎補修は費用も低価格でできるので気になる方はお声がけ下さい。