シロアリ 住宅診断

特定空家にならないように

建物定期点検は床下と外壁廻りの劣化事象のて点検をしています。

床下の点検ではシロアリの発生や木部の腐朽、基礎のひび割れ、断熱材の脱落、配管の錆び、水漏れなど多くの事象について診ています。

写真のお宅は浴室がタイル貼りで目地が傷んでいたために水漏れを起こして土台が激しく腐朽していました。

タイルの浴室ですから築年数は30年以上経過しています。

お客様は70歳を超えたくらいの高齢の二人暮らしで、子供たちは遠くに暮らしているため使う人はなく直すことは考えていないとの事でした。

とは言っても、耐震性の問題だけでなくタイルの浴室では寒いのでヒートショックなどの健康も心配されます。

また、この先空き家となった際にあまり劣化が進むと特定空家に指定されてしまうことが考えられるので、子供たちに負債として残さないためにも、最低限のメンテナンスをしてもらえたらと思います。

因みに特定空家に指定されると固定資産税が6倍になってしまいます。

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