衛生と高齢化

本日は、藤枝市のお宅へネズミの調査に行ってきましたが、部屋のあちらこちらにネズミ被害の痕跡がありました。

侵入口も多いことやご主人がご高齢ということもあり家の隅々まで手が生き届かず生息してしまったようです。

ネズミ対策としては侵入口をなくすことも大事ですが、日常の清掃や整理整頓をすることも生息させないポイントの一つです。

さて日本は2020年9月現在、65歳以上の高齢者人口は3617万人と過去最高になり、この先さらに増えていくと考えられています。

それに合わせて高齢者だけの世帯も増えて老々介護、認認介護とともに、こうした衛生環境の問題も深刻化してきているように思います。

高齢化社会と叫ばれて久しいですが、行政も含めてどれだけ生活様式を変えてきているでしょうか?

今回の新型コロナウイルスではありませんが高齢化という大きな波が押し寄せています、今一度私たち自らの行動を見直さなければならいなと感じました。

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