異常気象で害虫も異常!

今日は牧之原市のS様邸に調査に伺ってきました。

連日、雨が降ったり止んだりと大気が不安定でムシムシと暑く不快で作業も大変ですが、こんな環境に害虫は多く発生するので迷惑な話です。

今年は、新型コロナウィルスの流行という特別な年になりましたが、長引いた梅雨や連日の猛暑による影響で様々な生き物が発生して困っているというお電話が例年より多くあります。

ゴキブリ・クモ・ムカデ・蚊・蜂等の害虫だけでなくコウモリ・ネズミ・ハクビシン・蛇などのお問い合わせも多く頂いています。

動物や昆虫は環境に適応して生活しているので、山の開発行為や河川の増水、高温多湿などの環境が変わることで自分たちにとって生活し易い環境を求め生息エリアを変えてきます。

そのため近年ではスズメバチなども住宅街にも多く発生しており、クマやイノシシなどが人の生活圏に侵入する報道も連日のように目にします。

年々環境が変わって生き物の発生状況に変化があり多様な対応が求められているので、私達も日々研究し環境に配慮した対応をして皆様のお役に立てていきたいと思います。

尚、生息しやすい環境と判断すると、そこに営巣をしてしまい毎年活発に発生するようになるので、何事も早めの対応が大切です。

定期的な点検をしてもらって下さいね。

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