澄み切った富士山

連日、焼津市ではコロナ感染者が100人を超えています。

東京では高止まりとか、政府においては水際対策の緩和にと報道されていますが、それで本当に社会は落ち着いていくのでしょうか?

日本においてもオミクロン株の亜種(感染力が1.5倍)が発見されたとも言われています。

政府の舵取りも難しいと思いますが、明確な方向性を示してもらわないと、今の経済だけでなく、この先の経済にも大きくダメージを与えてしまうのではと気になります。

特に重症化率は低いと言っても死者数は過去最多となっています。

PCR検査や保健所の対応も追いつかない状況で目先の経済のために中途半端な対応はかえって傷を大きくしないのか心配になります。

3年目に入り、飲食業だけでなく様々な企業が悲鳴を上げています。

流通が滞り、石油も値上がる現状、コロナの終息後にどのような経済対策を考えてくれているのか未来に希望を打ち出してもらいたいと思ってしまう今日です。

本日は大井川のお客様宅の建物点検に伺ってきました。

点検を終了して帰り支度をしていると目の前に雪帽子を被った富士山の美しい姿がありました!

思わず写真に撮ったのが、この写真です。

今日はとても冷え込んだこともあり空気が澄んでいつも以上にキレイに見えました。

コロナ禍で霞んだ社会が、一日も早く澄み切るために丁寧に日々を過ごしていきたいと思います。

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