学校閉鎖

今日もコロナ感染者が出た保育園から除菌の依頼がありました。

オミクロン株はデルタ株より感染力が強いが重症化率は低いとのことで怖さが薄れていたように思います。

しかし、感染者数が多ければ重傷者も多く医療崩壊を起こすことも考えられるので安心できるものではありません。

しかも大きな違いとしては小学校や保育施設、家庭内で多く感染が見られることで、子供たちが危険にさらされているという現実です。

この地域は都会よりは感染者が少ないですが、今の感染状況でも保育園や小学校で休園や学級閉鎖が相次いで始まっています。

感染して苦しんでいる子供たち、濃厚接触者となって怖い思いをしている子供たちを思うと胸が締め付けられます。

学校から子供たちがウイルスを持ってきているのではなく、大人が持ってきたウイルスを子供たちや家庭内に広めて拡大しているのではと思います。

今日伺った保育園でも3歳児が感染したそうです。

3歳児はなかなか除菌やマスクを徹底と言ってもできません。

この子たちを守るにはこうした弱者がいるということを知って大人が今まで以上の感染対策をして守っていくことが責任ではないでしょうか?

経済も大事という大義を言う人もいますが、わが子が感染したことを想像してみて欲しいと思います。

そのうえで自分のとっている行動は必要か?他に選択肢はないか?今一度見直していきましょう。

情報によるとデンマークでオミクロン株の亜種が発見されて今のものより1.5倍の感染力だそうですよ。

 

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