ひさし取付工事

中秋の名月でしたが満月がとても美しかったですね。

左上の明るく小さく輝いている星は木星だそうですが何とも神秘的な世界です。

さて、本日は既存顧客の庇取付工事に伺ってきました。

90歳のお母様が一人暮らしをされているお宅で、最近昼寝をする際に寝室を使うことにしたそうですが、カーテンを閉めても欄間から日差しが入り込んでしまい眩しくて眠れず困っているとの事で「腰高窓の上にある欄間をやめて庇をとりつけたい」というものでした。。

お母さまからは日差しを防ぐことと出来る限り雨が吹き込まないようにしたいとのご希望があったので、庇は出幅を大きいものにさせてもらい出来栄えにも満足されたようで大変喜んで下さいました。

これでゆっくりとストレスなく昼寝が出来るといいですね。

まだまだ晴れの日には気温が高い日が続くと思いますが、部屋にはエアコンはなく、窓はアルミ枠単板ガラスのサッシでしたので熱中症に気を付けてもらいたいところです。

最近では2重窓いわゆる内窓とと言いって、解体など大掛かりな工事が不要で簡単に室内側に新たなサッシが取り付けられるものが出ています。

交換する工事と比較しても安価にできるので魅力的なサッシです。

これにより室内への外気温の影響を抑えることが出来て、熱中症対策や冬場のヒートショック対策、さらには光熱費の削減にもなるので一石二鳥です。

しかも現在、国の助成金などの対象にもなっているので検討してみるのもいいかも知れません。

ちなみに熱中症で搬送される件数は室内によるものが一番多く、何と40%にもなるそうです。

電気代がもったいないとか、苦手だとか言う方もいますが危険なのでしっかりと対策をしていきたいものです。

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