住宅診断
害虫・害獣
空き家にハクビシン
本日は藤枝市のお客様宅へハクビシンの防除工事へ伺ってきました。
空き家になっていたご実家の天井裏にハクビシンが侵入し糞の重みで天井の一部が抜け落ちてきてしまったとの事でした。
小屋裏に入って状況を確認していると、まさかのハクビシン発見!
注意しながら全域を見て回りましたが、子供などの生息はないようです。
「鳥獣保護法」「鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正化に関する法律」でむやみに駆除や捕獲が出来ないことになっているので、対処としては出て行ってもらい、再侵入されないように侵入口となっている隙間を塞ぐしかありません。
本来は住宅にハクビシンが侵入できるような隙間はないものなのですが、基礎に設けられている通気用の網が破損していたり、増改築などによって隙間が造られてしまい、思いもかけずに侵入されてしまうことがあります。
また、今回のように空き家になると人気がないために棲み処として最適な環境となっていることや、建物の管理が行き届かなくなって、壁や軒裏などが劣化によって穴が空いてしまいハクビシンやネズミなどの小動物に侵入されてしまうケースもあります。
空き家を放置すると、動物の侵入だけでなく建物の劣化を早めてしまうので問題は大きくなってしまうことが考えられます。
さらに、特定空家や管理不全空き家に指定されると自治体からの指導や勧告の対象となって、放置すると固定資産税の軽減措置が解除されるなどの措置を講じられる恐れがあるので、適切な維持管理が求められます。
