リフォーム 住宅診断

断熱材入っていますか?

本日は、小屋裏の断熱材調査に行ってきました。

今年の猛暑で2階寝室の室温が夜になっても下がらず、連日寝苦しい夜を過ごしたので何か対策を考えたいとのことで調査依頼です。

小屋裏を除いてみると断熱材が全く入ってなく、壁にも入っていない無断熱の住宅でした。

瓦などの屋根材は日射によって80℃くらいの高温になるので、夜になっても冷めることはなく熱いままです。

そのため最上階の部屋は焼けた暖炉の下で寝ているようなものですから寝苦しいのは当然です。

2024年に熱中症で救急搬送された人数は過去最多で97,578人、死亡者数は120人となっているので、断熱性能が低い既存の住宅では我慢すれば良いというレベルではないのです。

因みに新築では今年の4月から断熱等級4が義務化されて、2030年には断熱等級5の義務化が予定されています。

光熱費削減(省エネ)だけでなく高齢化対策として住宅の断熱化を検討して欲しいと思います。

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