シロアリ
住宅診断
害虫・害獣
コンクリートの床下でも多湿!?
先日、新規調査で伺ったお宅の床下に白骨化したネズミの死骸がありました。
侵入口となりそうな隙間はなく、糞などの生息の証跡と思われる様子も確認できませんでした。
白骨化しているので、もしかすると新築時に侵入して出れなくなってしまったネズミなのかも知れません。
死骸の周りには無数のヒメマルカツオブシムシの幼虫がいました。
カツオブシムシの幼虫は暗く、湿度が高いところを好み、衣類や乾燥した有機物をエサにします。
床下がコンクリートで一見すると乾燥しているように見えますが、害虫が生息できるには十分な湿度があることになります。
因みに湿度60%以上を好むそうですが、60%以上になると体感的にジメジメを感じるとされ、70%を超えるとカビやダニが繁殖しやすくなると言われています。
コンクリートは乾いているように見えても大量の水分を含んでいるため、陽が当たらず風もない床下は湿度が高くなってしまいます。
特に新築時は高くなるので害虫やカビ、結露などを起こしていないか点検をしておくことが大切です。
