意外と落ちている床断熱材

本日は焼津市内のY様邸に毎年1回の床下定期点検に伺ってきました。

2015年に白アリ予防工事を行って5回目の定期点検でしたが、昨年は目立たなかった床の断熱材の脱落が所々見られました。

原因は断熱材の経年劣化や木材の収縮など色々と考えられますが、このまま放置すると更に脱落が増える恐れがあるので早めに対処することが望ましいです。

断熱材が脱落していると床下の冷気が床材に伝わり室内の温度に大きな影響を与えます。

また、結露やカビの発生の原因にもなるので快適な暮らしの妨げになります。

しかも余分な光熱費がかかってしまうことも忘れてはいけないポイントです。

これから寒くなるので早期に問題を解消できる提案をしてお客様の快適な暮らしのサポートをしていきたいと思います。

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