冬に備えて内窓取付

1992年の地球サミットで採択された「気候変動枠組み条約」、会議は毎年1回行われCOP27がエジプトで開催されています。

有名なところでは1997年COP3「京都議定書」2015年COP21「パリ協定」です。

ここ数年はコロナ禍や円安、ウクライナ問題など様々な出来事があり見落としがちですが、世界では気温上昇で氷河が解けだしたり、これまでにはない高温や大雨による洪水、干ばつによる農作物被害など深刻な気候現象となっています。

日本でも2050年には脱炭素、カーボンニュートラルを打ち出して温室効果ガス削減を宣言しています。

これを実現するためには私たち一人ひとりが意識を変えなくてはなりません。

それに合わせて新築などは2025年には断熱性能が義務付けられます。

そうした中で本日は、窓の断熱性能を上げて快適な暮らしと省エネをしたいという焼津市のお客様宅で二重窓(内窓)の取付工事をしてきました。

電気代の高騰に後押しされていることもあると思いますが、数年前から全国的に内窓リフォームをされる方が急増していて省エネ・脱炭素の意識の高まりを感じています。

取り付けた方からは「冬場の冷えが改善された」「窓の結露がしなくなった」と効果を実感してもらっているようです。

寒いと暖房を点けますが、その熱の多くは窓などを通して外に逃げてしまいます。

これではなかなか暖まらないですし、光熱費の無駄ですよね。

そんなに効果があるの?と思われるかも知れませんが、これが本当なんです!

光熱費の30%は冷暖房費、電気代も上がり続けているので、冬に備えてこの冬は内窓の取り付けを検討してみませんか?

解体なども必要ないので費用も抑えられ、作業は1日で終わります。

興味ある方は気軽に声をかけて下さいね。

 

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