コロナ禍での私たちの役割

本日はWEBでのセミナ―を受講しました。

内容はコロナ禍におけるPCO業界の役割についてでした。

今年の春先から新型コロナウイルスが猛威を奮い未だに終息する気配をみせません。

ここ数年、鳥インフルエンザ、ノロウイルス、SARS、MARSなど次から次へと私たちの生活を脅かし、落ち着くどころか年々その発生が顕著になってきているのが分かります。

以前からウイルスや細菌による感染症について学んでいますが、専らシロアリやゴキブリ、ムカデなど害虫駆除の依頼が殆どでした。

しかし新型コロナウイルスによって世界的なパンデミックとなったことで、私たち業界への期待と要望が高まってきていることを実感しています。

平穏な世の中では私たちの必要性はないかも知れませんが、いざとなった時には社会の助けとなるとても重要な仕事であることを受け止めて、いつでも最善の提案や対応ができるように日々知識、技術を学んでいきたいと思いました。

今日のセミナーでは、ただ除菌剤を散布し除菌をすればいいという考え方ではダメで、その後の環境や人に与える影響を考慮して薬剤の選定や施工の方法を決めていく必要性を学ぶと共に、日頃から環境や身を守ることの大切さを啓発していく役割があることを学びました。

 

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