焼津市－二重窓が人気

本日は、焼津市の方から寒さ対策のため二重窓（内窓）工事を検討したいと連絡が頂き調査に行ってきました。

主に寝室とリビングで多くの時間を過ごしているそうですが、窓（サッシ）からの冷気で、この時期くらいから暖房がないと厳しいとのことでした。

特に、起きている時は暖房をするから良いそうですが、夜中にトイレに起きた時などは、本当に辛いそうです。

高齢の方の中には寒いのは平気だという人がいますが、熱中症と同じで耐えることができても、血管は縮み血圧は上がるので、脳梗塞や心筋梗塞などのリスクは高くなるのでとても危険です。

世界保健機構（ＷＨＯ）では２０１８年に冬に室温の最低値として１８℃以上を強く推奨していることからも、如何に気温が低いことが危険であるかが分かります。

最近は省エネや健康を目的に断熱性能を高めた住宅が多くなりましたが、既存の住宅は無断熱が多いことから、大型の国の補助金、先進的窓リノベ事業が昨年から始まっています。

今年度は１２月が締め切りなので、興味ある人は直ぐに声を掛けてもらえたらと思います。

今日までは暖かかったので、厳しい寒さを忘れているかもしれませんが、来週からいきなり真冬になるようなので、ヒートショックや風邪などを引かないよう気を付けてもらえたらと思います。

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