除菌・抗菌コーティング

ノロ夜間除菌作業

食中毒と言えば梅雨時期から夏にかけてというイメージを持つ方が多くいますが、ノロウイルスは秋に入り涼しくなってくることで発生が増えだします。

主に生牡蠣などの二枚貝を食することで感染すると言われているウイルスですが、本日は感染者が出たとという連絡を頂き緊急対応で除菌作業に行ってきました。

厨房で働く人が感染者であると業務が止まってしまうため、一刻も早くクリーンな状態にしなければ大きな損害になってしまいます。

他の方に二次感染している可能性もありますので、すぐに業務再開とはいきませんがなにもしないわけにはいきません。

私たちは、感染症対策や少し前には新型コロナウイルスについてなど様々な講義を受けることがありますが、以前教わった先生から「牡蠣は生はもちろんフライや鍋といった加熱したものも食べてはいけない」と言われたことがあります。

その理由は「ノロウイルスに感染したことに気付かずに介護施設や食品製造所に訪問してしまうと、そこでノロウイルスをまき散らすことになる、そうしたら責任持てないでしょう?」というものでした。

マスクや手指消毒、履物など様々な施設に伺う際には気を付けていますが、食べるものまで意識を待たなければいけないということを学ばせてもらったことがあります。

学んだことを実行すると共に、周りの人にも伝えていきたいと思います。

記事一覧