害虫・害獣

オウム病

ベランダに鳥の巣があると連絡をいただき調査に行ってきました。

鳥の巣は鳩のもので現在は使われていない様子でしたが、巣の下にはフンやたまごの殻が落ちていて不衛生な状況でした。

鳩の糞が乾燥して舞い上がり、そこに含まれる菌(オウム病クラミジア)を吸い込んで発症する事故が次いで報告されています。

オウム病はインフルエンザに似た肺炎を引き起こす感染症で、妊婦などの免疫が低下している人が重症化しやすく、昨年には長崎県で30代の妊婦が死亡した疑いがあると発表されています。

因みにオウム病は鳩の約30〜70%が保有しているクラミジア・シタシが原因とされているので、糞があれば感染するリスクはかなり高いと言えるので注意が必要です。

鳩は帰巣本能が強いため自分の糞がある場所を「安全な場所」と認識すると定住化・群れ化する習性があるので、僅かな糞でも放置しないで早めに除去することが大切です。

鳩などは鳥獣保護法というもので守られていて、捕獲(捕まえたり傷つけたりすること)や、巣の撤去などで鳩等が生んだ卵やひなを採取(取ったり傷つけたりするなど)を無許可で行うことが禁じられているのです。

見つけたときなどは詳しい専門の者に聞いてみてくださいね。

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